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北勝富士大輝、所沢の星!両親(父・母)はどんな人?子供時代~入門までをご紹介!

大相撲の幕内力士として活躍中の北勝富士(ほくとふじ)!

入門前からその素質の高さに注目を集めていた力士でしたが、やはり前評判通り、入門から負け越し無しで幕内まで駆け上がった実力者です!

そんな北勝富士はどんな少年時代をご両親と共に過ごしてきたのでしょうか?

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北勝富士大輝のプロフィールをご紹介!

 

相撲の名門、埼玉栄高校から日体大を経て相撲界に入門した、埼玉県所沢市の星、北勝富士!

入門から負け越し知らずの所要8場所での十両昇進は、元大関・把瑠都や小錦と並ぶ、史上6位のスピード出世でした。

入幕から四股名を大輝から北勝富士に改名し、現在、幕内力士として活躍中です!

 

【プロフィール】

  • 四股名:北勝富士 大輝(ほくとふじ・だいき)
  • 本 名:中村 大輝(なかむら・だいき)
  • 生年月日:平成4年7月5日(26才)
  • 出身地:埼玉県所沢市
  • 身 長:184㎝
  • 体 重:162㎏
  • 出身校:埼玉栄高校→日本体育大学
  • 所属部屋:八角部屋

(平成30年11月現在)

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北勝富士大輝の両親(父・母)はどんな人?兄弟は?

 

北勝富士は埼玉県所沢市の出身で、ご両親は現在もこちらにお住まいです。

 

 

この写真は北勝富士が5才の七五三の時のものですが、一番右端がお父さんで、右から2番目がお母さんです。

お父さんは、中村 明さん(57才)で塗装業を自営でされています。

身長が180㎝くらいあるガッチリとした体格の方で、北勝富士は間違いなくお父さんのDNAを受け継いでいるな~と思いますね!

北勝富士が相撲を始めたのもお父さんの勧めがあったそうで、小学校時代から厳しく、また温かく見守ってくれたそうです。

大学時代などは海外遠征での試合にまで応援に来てくれたという、熱血パパだったようですね!

お母さんは、美枝子さん(56才)で、主婦をされています。

北勝富士の十両昇進祝賀会が開かれた時に、北勝富士がお母さんに花束を贈呈すると、お母さんが感激のあまり思わず涙をしていた姿を見て、本当に息子をかわいがり大事に育てて来たんだなと思わせてくれました!

北勝富士は3人兄弟で、お兄さんとお姉さんがいる末っ子なんですね。

お兄さんは、高大さん(34才)で、公務員をされています。

お姉さんは、江里さん(34才)で、すでにご結婚をされ主婦をされているそうです。

北勝富士は兄と姉から年の離れた末っ子だったので、お姉さんはおむつを替えたり、ミルクをあげたりとかいがいしく弟の面倒を見てくれたそうですよ。

 

(※年令は平成30年11月現在)

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大輝少年の子供の頃の相撲との出会い~相撲界入門まで!

 

大輝少年は子供の頃は、野山を木の棒を振り回しながら駆け回るような、とにかくジッとしていられない、やんちゃな子だったそうです。

幼稚園の時にサッカーや水泳を始め、小学生になってからはバスケットボールも始めたという、スポーツ万能少年だったんですね!

相撲との出会いは、小学2年の時に所沢市のわんぱく相撲に出場したことでしたが、その小学2年の大会と翌年小学3年の大会で、続けて同じ相手に負けてしまい準優勝だったそうなんです。

それが悔しくて「優勝してトロフィーが欲しい!」ということで、小学4年から、入間少年相撲クラブで相撲を始めました!

もし初めて出場した大会で優勝していたら、相撲を道場に習いに行かなかったかもしれませんよね。

子供心ながらに、悔しさが原動力だったんですね!

相撲クラブに通い始めてから徐々に力が付いてきて、5年、6年の時にはわんぱく相撲全国大会にも出場しました。

所沢市立南陵中学校へ進学後は、中学1年から立川練成館で相撲を続け、1年の時から埼玉県の代表になるほどの実力を身につけていきました。

 

 

中学3年では、全国都道府県中学生相撲選手権で個人優勝を果たし、全国に名前の知られる中学生となったのでした!

高校は相撲の名門、埼玉栄高校に進学することとなり、親元を離れ寮生活をすることとなりました。

3年の時には高校横綱になり、角界からの入門の誘いもありましたが、父が大学で相撲を続けることを希望していたこともあり、日体大へ進学しました。

 

 

日体大相撲部での活躍は目覚ましく、2年で学生横綱に、3年では国体成年の部で優勝するなど13タイトルを獲得するも、4年時に幕下付け出しの資格を取れず、卒業後は、平成27年3月に相撲界へ入門し前相撲から取ることになりました。

八角部屋に入門を決めた理由は、八角部屋のマネージャーに誘われ親方と会った時に、その人柄に魅力を感じ、父も同じ意見で背中を押してくれたのもあり、この親方について行こうと思ったからでした。

入門後は、負け越し無しで平成28年11月には幕内まで昇進するというスピード出世!

その後もジワジワと番付を上げ、平成29年3月には相撲界入門後初めての負け越しも経験しましたが、平成29年7月~平成30年1月まで、4場所連続で金星を獲得するなど、その実力者ぶりを見せています。

頭からバチンとかましていく威勢のいい押し相撲は、見ていて本当に気持ちがいいですね!

「ライバルは同期の御嶽海」と何度も口にしており、御嶽海が優勝したことにも大きな刺激を受けたようで、「まずは、御嶽海に追いつき追い越すこと」が目下の目標だそうです!

上位力士にとっても押し相撲の力士は怖い存在ですから、まずは上位を倒し、三役昇進の切符を手に入れたいところですね。

所沢の星の潜在的パワーは未知数だと思います!

日本の星となるまでホープの更なる挑戦は続いて行きます!

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