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朝青龍の甥っ子、豊昇龍の取組結果【令和元年7月場所】戦績まとめ!

入門以来、未だ負け越しなしで、令和元年7月場所を幕下2枚目で迎えました。

ここ数場所、幕下一桁台の番付での相撲が続いていますが、大勝ちはなくジワリジワリと番付を上げてきました。

今場所はいよいよ関取昇進を決めてしまうのか?注目したいところです。

今場所も豊昇龍の取組結果をお伝えしていきたいと思います!

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【速報】令和元年7月場所、朝青龍の甥っ子、豊昇龍の取組結果!

 

<二日目>一番相撲 〇豊昇龍ー彩●(7月8日現在1勝0敗)

立ち合いなかなか合わず3度目、右を差していくような立ち合いから、突き起こされるが、ハズにあてがい彩の突き放しを跳ね上げる。

たまらず引いてきた彩の動きに合わせて、一気に前に出て押し出した。

 

<三日目>二番相撲 ●豊昇龍ー青狼〇(7月9日現在1勝1敗)

立ち合い真っすぐ当ると、吸い込まれるように右差し、青狼得意の左上手を許してしまう。

豊昇龍は浅い左下手を引いて食いつき引き付けるが、青狼の再三の左からの上手投げに振り回され、我慢しきれず土俵に落ちた。

 

<五日目>三番相撲 〇豊昇龍ー美ノ海●(7月11日現在2勝1敗)

立ち合い豊昇龍は真っすぐ頭から当たると、突き合い、右上手を取り投げにいくが振りほどかれる。

美ノ海にはたき込まれるが、こらえて再び押し合い。

右から裾払いをかけるも美ノ海はこらえ、左を差され、今度は右から内掛けに行くが、これも振りほどかれる。

今度は右から小手に巻いて投げると、美ノ海はたまらず土俵に落ちた。

両者の激しい攻防で、見応えのある一戦。

豊昇龍の足腰の良さが際立った。

 

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<六日目>四番相撲 ●豊昇龍ー木崎海〇(7月12日現在2勝2敗)

豊昇龍は初めての十両の土俵での取組で、初めて大銀杏を結って土俵に上がった。

立ち合い頭から当たってきた木崎海を受ける形になり、左からのおっつけ、右ノド輪で攻められると、その圧力に体がのけぞり、一気に押し倒された。

体重がまだ軽い分、押しの圧力に対しては、まだ弱いところが見られる。

 

<九日目>五番相撲 〇豊昇龍ー千代鳳●(7月15日現在3勝2敗)

対戦相手の千代鳳は、幕内経験者。

立ち合い豊昇龍はモロ手で当たり、すぐ素首落としにいくが決まらずに押し合い。

右上手を取ると、引きずるような上手投げで仕留めた。

 

<十一日目>六番相撲 ●豊昇龍ー野上〇(7月17日現在3勝3敗)

豊昇龍は立ち合い頭から低く当たっていくが、野上の圧力に押し返され、前に出られない。

押し合いから野上が左ハズから左を差し込み、右も差すと、体を密着させ一気に寄り倒した。

勝ち越せば、十両昇進も視野に入る豊昇龍だが、3勝3敗として最後の一番に勝ち越しをかける。

 

<十四日目>七番相撲 ●豊昇龍ー玉木〇(7月20日現在3勝4敗)

両者勝ち越しのかかる一番とあって、立ち合いなかなか手をつけず、にらみ合い。

豊昇龍は低く頭から当たり、下から突き上げると、玉木は防戦となり下がりながら叩きにいく。

繰り返し叩く中で、豊昇龍の右手をたぐるように引くと、豊昇龍は思わず土俵に手をついてしまった。

豊昇龍は初土俵以来、初めての負け越しとなり、この場所後の十両昇進もお預けとなった。

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