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朝青龍の甥っ子、豊昇龍の取組結果【平成31年3月場所】戦績まとめ!

平成31年3月場所、幕下7枚目まで番付を上げて来た朝青龍の甥っ子の豊昇龍!

関取昇進も視野に入るところまで上がって来ました。

またどのような相撲を見せてくれるのか楽しみです!

今場所も豊昇龍の取組結果をお伝えしていきたいと思います。

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【速報】平成31年3月場所 朝青龍の甥っ子、豊昇龍の取組結果!

 

平成31年3月場所、豊昇龍は自己最高位の幕下7枚目で見事に勝ち越しを決めました!

3連敗して1勝3敗になった時には、気持ちが折れそうになったそうですが、ここまで来て負け越すわけにはいかないと気持ちを奮い立たせて、その後3連勝で、4勝3敗と勝ち越しました。

これで初土俵以来、7場所連続の勝ち越しを決めました。

現在の体重は125㎏で、今場所の負けた相撲も体の力で圧力負けを喫したものが多かったので、関取昇進に向けてはもう少し体重を増やしていくということも課題になりそうです。

しかし初土俵から稽古をしながら場所ごとに徐々に体重を増やしてきているので、来場所さらに番付を上げて、どのような相撲を見せてくれるのか楽しみです!

<十四日目>七番相撲 〇豊昇龍ー魁勝●(3月23日現在4勝3敗)

今場所最後の相撲に勝ち越しを懸けて臨む。

豊昇龍は立ち合い、頭から低く当たると、左おっつけ、右ノド輪で攻め立てる。

左に体を開きながら、魁勝の首を押さえて突き落とすが、魁勝はまわしを取り、体を寄せて寄り立てる。

豊昇龍は引き足鋭く、更に体を開いて首を押さえつけ突き落とすと、魁勝はたまらず前に落ちた。

 

<十二日目>六番相撲 〇豊昇龍ー魁●(3月21日現在3勝3敗)

豊昇龍は立ち合い、右に変わって右からいなすと、泳いだ魁の右前まわしをつかみ、一気に寄り切った。

魁の立ち合いの圧力を避けた注文相撲で、3勝3敗の五分まで持ち込んだ。

 

<十日目>五番相撲 〇豊昇龍ー海龍●(3月19日現在2勝3敗)

立ち合い豊昇龍は、左から張って右差しを狙うも、海龍はもろ手から突き放し、豊昇龍は肘をあてがいながら応戦する。

体が離れ、前のめりになる海龍に肩透かしを引くも残され、再び海龍のノド輪押しを豊昇龍はのけぞりながら耐える。

海龍が左を差してきたところで、豊昇龍は右から小手に巻くと、思い切った小手投げで仕留めた。

海龍のしつこいノド輪攻めをよく我慢した勝利。

 

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<八日目>四番相撲 ●豊昇龍ー琴太豪〇(3月17日現在1勝3敗)

豊昇龍は、立ち合い頭から真っすぐ当って行き右四つになるも、琴太豪に先に左上手を取られ、腕を返されると、そのまま寄り切られた。

 

<六日目>三番相撲 ●豊昇龍ー琴鎌谷〇(3月15日現在1勝2敗)

豊昇龍の叔父は元横綱・朝青龍、琴鎌谷の祖父は元横綱・琴櫻で父は元関脇・琴ノ若という、血統は折り紙付きの両力士の対戦。

豊昇龍は少し遅れ気味のフワッとした立ち合い、頭を下げて下から押し上げるが、琴鎌谷もこれに応戦。

体が離れ、突きにきた琴鎌谷の右手を豊昇龍がたぐろうとしたが、それがすっぽ抜ける形となり、豊昇龍はバランスを崩し前に落ちた。

 

<三日目>二番相撲 ●豊昇龍ー木崎海〇(3月12日現在1勝1敗)

豊昇龍は、立ち合い真っすぐ頭から当たっていくも、木崎海も鋭い当たりで押し上げる。

そのまま木崎海が突き上げ、休むことなく前に走ると、豊昇龍は防戦一方、何も出来ずに土俵を割った。

 

<二日目>一番相撲 〇豊昇龍ー徳真鵬●(3月11日現在1勝0敗)

早速、幕下上位五番での取組となりました。

今日の対戦相手は、豊昇龍より約100㎏近く体重の重い徳真鵬。

豊昇龍は立ち合い頭から真っすぐ当たっていくと、徳真鵬の突き放しを喉に受けのけぞるも、相手の両肘を跳ね上げ、すかさず右差しでふところに飛び込む。

左足で徳真鵬の左足内側に蹴返しを入れた後、今度は右足で外掛け、徳真鵬はたまらず後ろに倒れた。

相手の足を内側と外側から攻めるという連続技で、技能力士っぷりを発揮した一番。

 

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