稀勢の里

稀勢の里を支える両親(父親・母親)・姉と萩原家に仲間入りした新しい家族もご紹介!

左大胸筋などの怪我のため8場所連続休場中の横綱・稀勢の里。

心身共に辛抱のこの時期を、一番心配されているのはご家族だと思います。

きっと陰ひなたとなり、稀勢の里を支えているのだと思うのです。

稀勢の里を育んだご両親や、共に育ったお姉さんはどんな方なのでしょうか?

また、稀勢の里の実家には新たな家族も加わり、萩原家を和ませているそうですよ!

今回は、そんな稀勢の里を支えるご家族にスポットを当ててみました!

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横綱を育んだ父親と母親はどんな人?稀勢の里誕生のルーツを探る!

 

稀勢の里のお父さんとお母さんはどんな方なのでしょうか?

まずはお父さんの生い立ちのご紹介から、稀勢の里のルーツを探っていきたいと思います!

父親はどんな人?稀勢の里の祖父と曾祖父は芸術家だった!

 

稀勢の里のお父さんは、萩原貞彦(はぎわら・さだひこ)さん。

昭和21年1月生まれの72才です!(平成30年8月現在)

現在は茨城県牛久市に住んでおられます。

短大を卒業後、会社員をしておられましたが脱サラし、IT関連の仕事を自営業でされていました。

現在は自営のお仕事はたたまれて、お仕事はされていないそうです!

 

貞彦さんは群馬県太田市の生まれです。

疎開のため東京から移り住んだのだそうです。

貞彦さんのお父さんは覚之助(かくのすけ)さんと言って、ご職業は画家をしており、当時はアメリカの軍人さん相手に肖像画などを描いていたそうですよ!

貞彦さんは覚之助さんが62才の時のお子さんだそうで、稀勢の里もお父さんが40才の時に生まれているので、稀勢の里と祖父にあたる覚之助さんは102才も年が離れているんですね!

覚之助さんは昭和51年に亡くなったそうですので、昭和61年生まれの稀勢の里はおじいちゃんとは会えなかったのですね。

ちなみに、覚之助さんのお父さんは彫刻家をされていたということですから、稀勢の里は祖父は画家で、曾祖父は彫刻家という意外や意外!芸術家の家系だったのは驚きでした!

 

話しは戻りますが、お父さんの貞彦さんはその後、太田市から同じく群馬県の桐生市に移り、中学校、高校は桐生で育ちました。

貞彦さんは体も大きく運動能力も高かったそうで、学生時代からスポーツ万能だったそうです!

高校時代はボクシングをやっていたそうですが、将来はプロスキーヤーになりたかったので、ボクシングはその為に体を鍛えたくてやっていたそうです。

稀勢の里は芸術家の家系に生まれながらも、運動神経の良かったお父さんの血を受け継いだということでしょうね!

お人柄は寡黙で物事をいつも冷静な視点で見ているというタイプの方だと思うのですが、稀勢の里も性格が似ているなぁ~と思うところがありますね。

 

母親はどんな人?

 

稀勢の里のお母さんは、萩原裕美子(はぎわら・ゆみこ)さん。

昭和30年2月生まれの63才です!(平成30年8月現在)

お母さんは新潟県のご出身です。

明るくてとてもおおらかな雰囲気の方ですよね!

稀勢の里の目元はお母さんにそっくりです!

お母さんの裕美子さんは稀勢の里が小学1年の頃から、稀勢の里も通っていた、茨城県龍ヶ崎市のみどり幼稚園のバスの運転手さんを60才の定年までされていたんですよ!

すごいですよね!優しい雰囲気の方ですから、子供たちにも親しまれていたのでしょうね。

お仕事を辞めてから現在は専業主婦をされています。

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稀勢の里の寛少年誕生!姉との仲は?

 

稀勢の里の父・貞彦さんは短大を卒業後、家電メーカーの会社に就職しました。

東京から群馬、神戸と転勤族だったそうです。

群馬の転勤先の時に、同じ職場だった裕美子さんと出会い結婚しました!

その会社での転勤先が神戸だった時に芦屋市に住んでいて、稀勢の里の寛(ゆたか)少年は昭和61年7月3日、芦屋で生まれたのです!

 

 

か…かわいいっ~~!

稀勢の里が2才の時に茨城県龍ヶ崎市に引っ越してしまったので、稀勢の里自身は芦屋での記憶は全然無いそうです。

稀勢の里は幼少期のほとんどを茨城県で過ごしているので、「茨城県牛久市出身」となっていますが、出生地は芦屋市では?という噂は本当でした!

ちなみに、稀勢の里が生まれた芦屋市の同じ病院で、現在幕内で活躍している貴乃花部屋の貴景勝も生まれているんですよ!

関取が2人も誕生しているとは縁起のいい病院ですね!笑

 

稀勢の里には1つ年上の姉がいます!

萩原央恵(はぎわら・ひさえ)さん、昭和60年生まれの33才です!(平成30年8月現在)

 

 

稀勢の里は昭和61年生まれですので、年子の姉弟ということですね。

この写真を見てもわかるように、稀勢の里の方が弟なのにすでにお姉ちゃんより体が大きいですね!

稀勢の里はかなりわんぱく坊主だったそうで、しょっちゅういたずらをしては親に怒られていたそうなのです。

悪いことをするのはやんちゃな弟の方だと親も決めつけていたらしく、お姉ちゃんはそれをいいことにテーブルの裏に落書きをしたり、色々ないたずらをしていたのですが、親は弟の仕業だと思い、稀勢の里はしょっ中、姉のいたずらの身代わりで怒られていたそうですよ!笑

お姉さんの悪知恵勝ちですね!笑

 

 

お姉さんの央恵さんは大学を卒業後、テレビ関係の仕事やスポーツクラブのインストラクターの仕事もされたりしていました。

とても明るくて気さくな雰囲気の方ですね。

現在も都内でお仕事をされているそうです。

今でも仲のいい姉弟で、よく色々な話をするそうですよ!

きっとお姉さんも、稀勢の里を見守っておられるのだと思います!

 

ご両親の子育て方針として、2人の子供には色んなスポーツをさせて、丈夫な体を作るために、食事は手作りのものを食べさせていたそうです。

炭酸飲料も稀勢の里は子供時代に飲んだことが無いと言っていました。

これも、ご両親の食育の一環だったのですね。

食事中はテレビは消して、家族で話しをしながらしっかりと食べることに集中させていたそうです。

この様なご両親の子供の頃の教育が、今の横綱・稀勢の里を作った基本になっているんだなぁ~と思うのです!

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萩原家に仲間入りした新しい家族とは?

 

現在ご両親は、稀勢の里が5年前に牛久市内に建ててご両親にプレゼントした家に住んでいます。

なんと、親孝行な息子でしょうか!

お姉さんも稀勢の里も、現在は実家を離れていますので、牛久のお宅にはご夫婦2人だけだったのですが、約1年程前に萩原家に新しい家族が増えたんです!

 

 

萩原家のアイドル、柴犬の「すず」ちゃんです!

女の子なんですよ!

まだ子供なので、家の中をピョンピョンと走り回っているおてんばだそうです。

稀勢の里が実家に帰って初めてすずと会った時、すずは玄関先に現れた稀勢の里を見て、しばらく固まったまま動かなかったそうです!笑

とてつもなく体の大きな人が突然現れて、すずもビックリしたのでしょうね。

稀勢の里も多忙な身ですので、実家に足を向けることは多くないのですが、たまに帰った時は、すずは稀勢の里の周りを飛び回って喜んでくれるそうですよ!

稀勢の里にとって、こういうちょっとしたことが、心なごむ時間になっているといいなぁ~と思ったりします。

 

どんな辛い時でも必ず味方でいてくれるのが家族ですね。

稀勢の里からご家族との色々な話を聞いていると、ベタベタしすぎることも無く、息子を信頼ししっかり見守っているという親心がとても感じられるのです。

怪我の回復が長引き、8場所連続休場というのは、稀勢の里自身どれだけ歯がゆく悔しい思いをしているかと思います!

ご家族と同じくらい、全国には稀勢の里の復活を心から待っているファンがきっとたくさんいると思います!

どんな時も努力を惜しまず頑張っている稀勢の里の復活を、私も心から願っています!

 

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