大相撲の貴乃花親方が、平成30年9月25日に日本相撲協会に退職届を提出し受理されました。
これで相撲界から「平成の大横綱・貴乃花」の姿が消えてしまうことになりました。
フリーの身となった貴乃花に対し、2019年の参議院選挙への出馬要請が早くも始まっているという話が入ってきました。
貴乃花に参議院選挙への出馬要請!?
日本相撲協会に退職届を出し、完全にフリーの身となった貴乃花には、早くもさまざまな方面から仕事のオファーが舞い込んでいるといいます。
貴乃花本人は、引退しても相撲と携わる仕事はしていきたいという旨の発言をしていましたが、そんな中、驚きの動きがあるという話が入ってきました。
それは、2019年の参議院選挙へ貴乃花に出馬要請が始まっているというのです。
一瞬、貴乃花が政治家!?と思ってしまいましたが、よく考えれば、政治の世界にはスポーツに関する省庁もありますし、元スポーツ選手の政治家もたくさんいますので、全く考えられない話しというわけでは無いと思えましたね。
政治の世界は、議員にスポーツ選手枠のようなものがあって、特に2019年の参議院選は、翌年に東京オリンピックを控え、スポーツ庁は重要な役どころになると思われるのです。
元プロレスラーの馳浩さんは、過去に文部科学省の大臣にまでなっていますし、元水泳選手の鈴木大地さんは、スポーツ庁の長官を現在も務めていますね。
相撲界の不祥事の時には、鈴木長官がマスコミ対応をしていましたね。…苦
そう!それならいっそのこと貴乃花には政治家になってもらって、日本相撲協会の監督官庁である文部科学省のスポーツ庁で、ビッシリと相撲協会を監督していただくというのも、私個人としてはありかな?と思ったりしますね。笑
貴乃花が参議院選挙に出馬したら当選の可能性は?
当選の可能性はおおいにあると思いますね!
過去にスポーツ選手が当選した際の票を見てみると、元プロレスラーのアントニオ猪木さんが35万6000票、元スピードスケートの橋本聖子さんが27万9000票、元柔道の谷亮子さんが35万2000票でしたので、貴乃花の知名度と人気をもってすれば、これ以上の票が集まる可能性が高いですね。
貴乃花が相撲からまったく離れた人生を送るとは、今後も考えにくいので、少し視点を変えて、政治家という選択が相撲の発展、改革等に大きく役立つことになるのならと貴乃花が考えることがあれば、この道を選ぶ可能性も低くはありませんね。
もし政治家になったら、全国の小学校に土俵の設置の義務化!なんて言い出しそうで、ちょっとコワイですが…笑
貴乃花は相撲の発展に関して、子供たちへの普及に一番関心を持っているんですよね。
そういう意味では、政治の世界から発言するのも悪くないかなと思います。
政治の世界は優秀な作戦参謀もたくさんついてくれるところですから、チームワークをしっかりと取れるなら問題ないでしょうね。
見ての通り貴乃花は頑固一徹、信念を貫くパワーは常人の域ではありません。
求心力、存在感は誰にも見劣りしませんので、今後の相撲の発展に対して、どのような仕事を選ばれるのか…
ますます注目していきたいと思います!
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