今回は相撲の世界における、力士と相撲ファンそれぞれの「あるある」ネタをご紹介してみたいと思います!
「あ~、確かに!」「それ、自分も思ってた!」
などなど、思わずうなずくあるあるネタを探してみました。
相撲ファンあるあるは、共感してもらえる人がいると嬉しいです~
相撲あるあるネタ!力士・親方のあるある編!
力士・親方のあるあるをご紹介していきたいと思います!
挨拶はめちゃくちゃ短縮されていく!「し~」「す~」!
「ごっちゃんです」は「…ちゃんし~」になり「…し~」になる。
「お疲れさんでございます」は「…ざいま~す」になり「…す~」になる。
だいたいわかれば良いらしい。
兄弟子が取りあえず返事をしておくときは「ひたち!」
「ひたち」は相撲界用語で「ホラ吹き」「嘘つき」「空気が読めない」などの時に、「あいつ、ひたちだなぁ~」と使われるもの。
しかし、なぜか段々めんどくさい時の便利な相づちとして、「すみません!混んでて遅れました!」などと付け人が言うと「ひたち!」と返事をする力士が多いような。笑!ちょっと高度なあるある!
「どすこい」「ごわす」「ごんす」は力士は誰も使わない!
一般の人からすると力士は「どすこい」と言ってると思われているようだが、自分は今まで一度も聞いたことが無い。笑
「どすこい」は相撲甚句の合いの手で手拍子を入れる時に、「はぁ~どすこい、どすこい!」と入れるときしか聞かない。
ちなみに、「~でごわす」とか「~でごんす」という末尾をつけてしゃべる力士も一度も会ったことは無い。笑
力士は絶対歌がうまいと思われがち
「お相撲さんって歌うまいよね~」と言われることが多いが、確かに体格がいいので声量がありうまい人は多いけど、下手な人もいます!笑
足裏のひび割れはアロンアルファでくっつける
力士は裸足のお仕事ですから足裏は硬いのですが、それでも硬い部分がひび割れた時は、アロンアルファでくっつけます。
ホントに鏡餅みたいな硬さなので出来る力士だけの裏技ですから、良い子はマネしないでね!
力士や若手の親方衆は、久しぶりに会うと四つに組みがち
力士って、巡業先などでもお互いの体に触ったり、ちょっかい出したりする光景が多いような気がしますね。
他のスポーツ選手ではあまり見かけない光景なので、やはり裸の付き合いをしている仲?ということなのでしょか?
中でも、「久しぶり~」と言いながら四つに組み合う若手の親方衆や力士は、何気に自分の得意な四つの形にこだわったりしています。笑
ゲン担ぎにこだわる!道順、食べ物、着るもの…
これは勝負師ならではのこだわり!勝てば同じものを食べ続け、負ければ道順を変えて…とありとあらゆるゲンを担ぐ人が多いですね!
風呂の浴槽に湯を溜めるときは半分くらいまで
そうなんです、満杯に入れても入ればドーーーッと湯は溢れ出て、結局半分位までお湯の量は減ってしまって勿体ないですからね。
ケアハウスなどを訪問するとお年寄りに拝まれる
大きな体の力士と触れ合うと、「元気がもらえる」と言って、お年寄りは喜んでくれる方が多いですね!
涙を流して手を合わせてくれたりすることも多々!福々しいのかな。
初めての土俵入りや三役揃踏みの所作をやる時は遅れ気味になる
初めての所作は教わっていても緊張してしまうらしく、土俵に上がってから他の力士の所作を見ながら動くので、少し遅れ気味になる人が多いです!笑
勝ち残り、負け残りの力士が土俵上の勝負がついたと思って花道に帰ろうとして立ち上がるも、物言いがついてまた座る
マニアックネタですみません!わかる人はわかるってことで。笑
相撲あるあるネタ!相撲ファンのあるある編!
相撲ファンのあるあるをご紹介していきたいと思います!
あまり相撲に詳しくない人に「選手」「練習」「試合」と言われてモヤッとする
「相撲の選手の練習って厳しいんでしょ~?試合見てみたいな」と言われた時には、とりあえず「力士の稽古は厳しいよ!取組見てみる?」とガッツリ言い直します。笑
番付を見せると「これって手書きなの?」とほぼ100%聞かれる
素人目に見ても、あの文字はパソコンで打ってないって思いますよね?笑
「行司ってなんで皆、木村さんなの?」と聞かれる
少し相撲に興味を持ってくれた人に聞かれることが多い気がします。「式守さんもいるんだけどね」
「相模」ナンバーの車を見つけると、ちょっと気分が上がる!
「相模」はもう「相撲」にしか見えないでしょう~
新聞の一面に「日米両国の交渉が…」とか書いてあると、一瞬、墨田区の両国で何かあったのかと思う
「両国」にも過敏に反応してしまいますねぇ。しかも新聞の一面にデカデカと出てると、一瞬何事かと。笑
国技館の住所「墨田区横網」は一瞬「墨田区横綱」だと思う
「横綱」だと思っちゃいますよねぇ~、でも「よこあみ」なんですね!
外出中、ご贔屓の取組が近くなると何とかしてテレビを見たい
仕事中や外出先などで、どうしてもテレビを見られる環境に無いときも、「ちょっと…」といいながら席を外しスマホで見る。
もしくは、電気屋さんに駆け込む。
四股名や部屋名の「の」は、「の」「ノ」「乃」「之」で一瞬迷うときがある
時々、田子の浦?田子ノ浦?とか…あれっ?って迷うときがあります!
決まり手の予想をして、場内アナウンスと一致した時の満足感
特に、ややこしい決り手の時にピタリ賞!だった時の満足感!
さらに、一致しなくてガックリしているところに、しばらくしてから決まり手の訂正アナウンスが入り、そこで一致した時は誰かに言いたい!
土俵上に懸賞旗が回り出して、本数が多そうだと思わず数え始める
数え終わると、「あ~45本、これに勝てば135万かぁ~、いいなぁ」と無意味につぶやく
千秋楽翌日の、相撲ロス感と激しい脱力感
15日間の疲れが、相撲を取ってもいないのにどっと出ます。
翌日の月曜日の夕方の相撲ロス感ときたら…
まとめ
相撲あるあるネタ、いかがでしたか?
「あるある」がわかるということは、相撲が大好きでとても詳しいということでもありますよね!
きっとまだまだ、あるあるは潜んでいると思うので、また気づいたら追加していきたいと思います!